J・GARDEN有難うございました。
隠秘哲学社さんとは隣接で申し込みましたが、全く別に申し込まれていたR wks.さんが並びに配置されてて顔見知りがズラリと並ぶ不可思議な塩梅になっておりました。
新刊は中身の仕上がりがギリギリだったのもで表紙込み52Pをコピーで無理やり製本してやりました。しかも上がったのが前日夜だったもので、中身の解説を織り込んだ値札的なやつも間に合わず、さらにはPOP作ろうとA3で刷り出す用にサイズ作ったデータをコンビニ出力に行ったらコピー機壊れてできなかったりと、色々不備だらけなスペースだったよまいったまいった;;;
配置場所はオヤジ括りだったので、周りには毎回ご本を買わせてもらってるサークルさんがズラズラ~と並んでいてとても居心地がよろしゅうございました。そして目線をチラっと右の方へ移すと同じ島の端のところに「おっさんいろいろつめ放題」というアンソロを出されているサークルさんが居られて、妙に心がときめきました!つめ放題ってあなた!袋からはみ出さなければドカドカ入れちゃってもお値段同じってあれでしょ?下の方に入れたおっさんグニュッて潰れてんじゃね?と要らぬ心配しながら求めさせていただきました。(ご満悦)
自分ちの本はそんなワタワタがあだになり、大層地味な感じの仕上がりでしたが、画伯の表紙はおれがお願いしたまんまを形にしてもらって吃驚しちゃった!だって言った通りだったんだもん!なにあれ?脳みそ透けてた??(毎回これは思う)
そんな透けてた表紙はこちら↓
中身は昭和23年の東京神田を舞台にした過去を引きずる二人の男の出会いのお話です。とても地味です。自信を持ってもう一度言います。
とても地味なお話です!
この一冊で終わらせる予定でしたが、書き終わってみたら出会ったは良いが二人の男が実はチゥどころか手もつないでおりませず、吃驚しながら後編をまたJ庭で出すことにしました。でも何故かR18です。主人公二人は手も握っていないのに成人向けという不可思議な本!その絡繰はぜひお求めになって確認してください!(姑息な広告)
そんなこんなで地味ですが普段の二次とは別のテイストで本を作ることができてとても楽しかったです(´∀`*)