ミッキー・ローク見る為にエクスペンダブルズへ特攻してきました。
最初からストーリーがどうの…とか、演出がどの…とか、脚本が…とか、そーゆーモンには一切こだわらないで見たのですが、それを上回るスタローン映画でした(笑)
ネタバレもクソもないので畳まないよ!
軍需産業における傭兵派遣企業とか、そんな設定はないです。(笑)なんかすっげー厳ついおっさんが集団で戦場に殴り込みするだけの映画だからね?
でも、なんてゆーか気遣いみたいのがあっちこっちに鏤められてんの。(笑)出演者が多いので個々のエピを描いてたら尺がどんだけあっても足りない。だが、そうした個別のキャラの背景みたいのは何か入れないとイカン!て思ったんだろうねぇ。脚本と監督がスタローンだから、そこいら辺りに気づかいしてみたんだと思う。
ジェイソン・ステイサムとその恋人の話や、ジェット・リーが家族に憧れる件や、スタローンとロークが二人で語る過去の苦い思い出や、ドルフ・ラングレンが薬に身を落とす流れなんかが、数分だけ語られてんだけど、それって本編にはビタイチ関係ないし、別にそれ入れる必要ないよね?なシーンの羅列なの。でも気遣いだから!ドンパチだけじゃ…て思ったんだよ、スタローンもさ。(笑)
捻りもなーんもなくて、とにかく悪い奴が牛耳ってる南米の小国に乗り込んで全部木っ端みじんにしちゃえーー!!てな映画でした。傭兵無双って言うのが一番良いです。分かりやすいです。
で、目的のミッキー・ロークたんはと言えば…。
昔はバリバリ戦場で暴れてたけど、色々あって今は連中のサポートしてんだ…なおっさんでした。途中で、自分が嘗て体験したつらい思いでを語りながら、しんみりと涙ぐむシーンが一番の見せ場で、そこが最重要な萌えシーンでした~^^
だってさ、モショモショ話しながら、絵を描き始めるんだよね。またしても取り出すのは老眼鏡ですよ!はぁはぁしましたよ!あのズングリした指で筆握って、細かい絵を描くとこは、ありがとう…オレの為にありがとう…と両手をこすり合わせて拝みたかった。(真顔)←偏った指フェチ
シネコンの中でも二番目におっきい劇場(200人くらい)が六割は埋まってたけど、ほぼ野郎しか見に来てませんでした。で、並びに座ってたカポーの女の子が終わった途端に「ぜんぜん面白くなかった!!」とプリプリしてました。
まぁ、そんなエクスペンダブルズw
狗蔵はロークたんが萌えだったし、飛行艇がガンガン出てきたし、フォードの58年型ピックアップ(トラック)のカーチェイスがワクワクだったし、ロークたんの自前のハーレーが見られたし、思ったよりも山盛りでスティーブ・オースティンが出てきたし、アクション以外がマジでとってつけたみたいで大笑いだったし、存分に楽しかったです。
でも、あんまりお友達には勧めないかも…にこにこ。
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