カバ本のタイトルを『Paradise Lost』にしたのですが、付けた時は何も考えて無くて、まぁ内容からそんな雰囲気だと閃いた程度だったのに、ちょっとしてから555劇場版のサブタイだわい!と思いだした途端からムラムラと見たくなって、更にウチにあるのは通常版だからディレクターカット版が見たいと借りてきて見ました。(笑)劇場へ行った時も思ったんだけど、あれは誰に向けて発信してんのかやっぱ不明だった。劇場版の中でも龍騎と並んで相当好きですが、龍騎も同じ事思ったので、やっぱ井上マジックなのでしょうか?(笑)取り敢えず、ちっさい子が「帰るーー」と泣き出すのが恒例だったので、お子さまには刺さってないんだよなぁ。(それは常識)
はやみもこみちが好きな人は見たらイイですよ。多分、私はこの劇場版のもこみちを一番沢山見たよ。(笑)
新刊の方は未だ書いてる最中なので目処が付いたらぶった切ってサンプル出しに来ます。
で、タイトルの『nobless oblige』も一遍ガンクツでは使いたいタイトルだったのですが、東のエデンですっかり使ってるのでちょっと時間空けてから使おうと決めました。(笑)
東のエデンはキャストとか萌えとか無関係にもの凄く面白いです。私は今期本当にこれ一本でもイケるかもしれん。(ザムドはPSショップで一回全部見てるからな)三話目を視聴して、やっぱり予想通りのとっても嫌な話になりつつあって、どれだけソフトでライトなパッケージに包んでもIGがオリジナルで打ち出して来るモノに、お手軽なモノなんかねぇーんだよ!とワクワクしておる次第。
ネタバレにならん程度に書くと、無差別に選び出した人間にnobless obligeを背負わせる組織って一体なんなのかしら?てのと、撰ばれた人間の主観が行う正義が果たして正義なのかを誰が判定するのだろうか?と言う根本的な疑問がどこら辺から明確になってくるのかが現在の視聴ポインツだったりします。世界の中心をワシントンだと思いこむ主人公ポジの女子大生ってのも恐ろしくきな臭いしね。
お前…腐女子ならここはリスパラとかBASARAじゃねーのかよ?と突っ込まれましたが(笑)腐女子なんですが押井好きの端くれなんで、やっぱこっちがイイです^^
さて、原稿に戻るですよ。