今期お奨めをまとめようと思ったのです。
が、どうにもJOJOだけは別に書きたいので独立させました。
最新放映分で一部が終わったトコだし丁度良いかな?
来週放映から2部(ジョセフ)が始まるしね!
今更ネタバレもなかろうよ…と思うので特に畳みませんが、もしもJOJOて全然知らない!とか、名前聞いたコトあるけど見たこと(読んだこと)ないなぁってな方は気をつけてね(;´∀`)
JOJOは今まで一部の劇場版と三部のOVAしか映像化がされてませんでした。逆にゲーム化は異様にされててファミ時代から随分とゲームが出てます。(でもクソが多かったよ(´・ω・`)ショボーン)
で、今回は一部から現在のジョジョリオンまで出来る限り映像にするって心意気が素晴らしく、これが実現したら今まで夢だった四部が映像で見られるてな生きてて良かった…状況が現実となるワケです。
ただ放映見るまですっごい不安でした。
過去映像化の時、見た瞬間に「え?これ違う…」てなっていたので、今回もそれである可能性が高いと思わざる得なかったです。
この「違う」感を文字で説明すんのが難しいし、原作未読の方には伝わりづらいのは重々承知してますが、敢えて拙く言葉を並べてみます。
JOJOは何だか上手く言えないけど妙に「愉快」な漫画です。有名になった擬音の書き文字とか、妙な台詞回しとか、JOJO立ちと言われる不可思議な姿勢とか、そうした見た目の部分だけじゃなく、コマ移動の際の不条理な時間経過とか、実はまったく成立していないキャラの会話とか、上げていったら限りのない「不安にすらなる理屈では説明できない不思議要素」によって構成されてます。
実際、それらをまんま映像にぶち込んだら、かなり支離滅裂な流れになってしまうらしく、過去映像化ではそうした要素を書き換えたり、削除したりして何とか歪みのないアヌメに作り直してました。
が、それはJOJOじゃなくてJOJOっぽいアヌメでしかなくて、だから見るたびに「なんか違うよ、これ」感を覚えていたです。
さて今回のTVアヌメになったJOJOは、もちろん尺の関係で削除されたシーンやコマはありましたが、基本的に原作を忠実に動かしてます。だからジョナサンが喋りながら素っ頓狂な動きをするし、驚いた時に予測不可能な姿勢で叫ぶし、延々台詞を言っているにもかかわらず、その状況とは無関係にしか思えない動作で動き続けます。
そう!オイラはこれが見たかったっす!!!(握り拳)
もう一話見た瞬間から大爆笑っす!!
声のキャストもすっごい事になってて、原作知らなくても見たら大笑い間違いなしです。
人の好みってのがありますから、普段は誰にでも見ろ見ろとは言わないのですが、JOJOに関しては絶対見てください!見ないと損するよ!!ホントだよ!!
あ、次週の二部からは主役がジョセフになります。
ジョセフはCVが杉田です。
予告で喋った途端に銀さんになってました(笑)
んで、ジョセフは三部以降じいさんになってもたびたび登場します。
願わくば邦衛タナカの下手な物真似になる杉田のジジイじゃなく、老けジョセフには別の方をキャスって貰いたいです。
それ以外は特にないです。(にっこり)