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恙なく

カバ伯も終わって今日入稿完了しました〜
おさケに新刊並ぶと思う。
あとは印刷所にお任せして待ってる。
(一応、データ入稿の中身は全部確認したから大丈夫だと思うんだよね…;)
表紙はイラストを画伯に掻いて貰って、それをダブルオでお世話になってる北村さんにお願いして装丁して貰ったんだけど、すっごい安っぽいメリケンのマガジンショップとかに置いてあるエロ本みたいので!てコンセプトだったもんで、エアロスミスのパーマネント・ヴァケーションのジャケみたいのがイイんだけど…て言ったら、北村さんが完全再現してくれたよ(笑)上がり見て大爆笑しました。あのざら紙にプリントしたっぽいザックリ感まで出して貰って大満足なのだわ〜v

こんなの↓

アップロードファイル 863-1.jpg


あ、更新ないのにパチを忝ない!!

今日は全部終わったから龍童さんに見せて貰ってるノエインをガン見してた〜
アトリ好きだよ〜アトリいいよ〜
カバ好きなら絶対にアトリはくるよね!!


ほんでサンプルです。カバ伯ね!


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 接吻を続けながらも、ベネデットは小刻みに腰を揺らし、飲み込ませた陰茎を周りへ擦りつけていた。指で解し拡げるのは億劫でも、こうして一度でも射れてしまえば、何とかなると彼は考えている。直接、性器で中を和らげる方が、ずっと効率的だし何より心地よい。好きだと宣った接吻で、情欲もまた煽られている。無駄のないやり方だと、若造は思う。但し、相手が如何なる想いを抱くかを思ん図る物差しを、彼は持ち合わせていなかった。
 内側が驚嘆を忘れるのに20分近くが要った。抜き挿しをするのも無理ではないと狭窄の具合から察したところで、ベネデットは長すぎる接吻を終わらせる。
「あんた…甘いよな…。」
仰ぎ見る伯爵の双眸を捉え、愉快そうに話し始める。肉体の一部を繋げたままとは到底思えない。世間話を仕掛ける気安さだ。
「復讐するから、全部捨てちまったとか言うわりに、アレは厭だとか、コレは駄目だとか、注文つけすぎなんだよ。」
語る一方で小刻みな律動を始める。短いスパンのそれは、歴とした快感は生まない。それを承知での行いだろう。伯爵の反応を確かめる。恐らくそれが目的に違いない。
 パン一個の為にフェラチオする連中が居るのだと、ベネデットは言った。
「しかも大勢だ。路地を二本くらい行けばゴロゴロしてる。あんたは何でも持ちすぎて、だからふやけた事を抜かすんだろうな…。」
狭窄の中ほどからゆっくりと雄を進める。深みへ届いた途端、伯爵から温い吐息がこぼれた。
「お前も…パンの為に…したのか?」
低く短い呻きのあと、伯爵から出たのはそんな問いだった。
「オレは…やんなかった。パンの為なんかに、腐れた竿舐めたりしねぇよ。」
オレは…殺されない為に足開いたんだ…。
「なんも出来ないガキは、それしかないんだぜ?やんねぇとなぶり殺しだしさ。だったらケツ出すだろ?」
だからあんたも腹括れよ、好い加減に…。

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カバ伯はたのすぃv

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