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女王陛下と重機関銃

取りあえずソワソワがなくなったのでREDを見てきました。
グリーンホーネットと迷ったんだけども、あっちは時間があわなかった。もう、一日二回くらいしかやってないんだよね…。

ストーリーは何の捻りもないですが、書いてるウチにネタバレしそうなので畳んでおきます。


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色んな紹介で「じいさん達のエクスペンダブルズ」て書かれてたけど、あんなすっごい豪華絢爛な感じでもなく、ハリウッドつーよりもエゲレスの映画っぽいアクソンコメディでした^^
退役して年金生活してるCIAの元エージェントっつー設定だと、ウィリスは少々若すぎるし矍鑠としすぎてる感は否めませんが、頭髪に関して何度もいぢられてたので、まぁ許すことにしました(偉そうなw)

番宣見る限りだと一番のお気に入りはマルコビッチだろうと思ってたんだけど、とんだ予測違いでなにより持って行かれたのは元MI6のヘレン・ミレン扮するヴィクトリアだったよv
上品なクイーンズイングリッシュでキュートに小首を傾げながら「このクソ野郎」とか言うんですよ?萌えないワケがない(笑)今回の字幕がすっごいお粗末なので、言ってるニュアンスがイマイチ伝わらないのがとっても残念でした。
『私、殺人が得意なの』て字幕出てるけどもニュアンスとしたら『私って人を殺すのがとっても上手なのよv』くらいの可愛らしい言い回しだったんだよねぇ。翻訳の人、片手間にやってんじゃないの?ていちいち疑ってしまうくらいにはヘボい訳でした~;;

途中でモーガン・フリーマンが退場しちゃうと、助っ人でなんと!!ブライアン・コックスが登場!!(XMEN2のストライカーの役者さんね?)元KGB(作中では言ってなかったけど、流れからこれだと断定)の諜報部員で、実は現役当時からヴィクトリアとできてたってなオヤジ。もう、この二人のエピがど真ん中にきましたv
あ、コックスの役名はIvanだったの。(またしてもだよw)で、ウィップタンの英語読みはアイヴァンだったのに、今回ヴィクトリアはイヴァンて呼ぶんだよねぇ。エゲレス英語だとそうなのかしら?と思いながら、微妙なロシア語訛りで話すイヴァンに目を輝かせたのは予想通りです^^
この二人の話しを外伝的にやってくんないかなぁ~。すっごい殺伐としたラブロマンスって萌えないすか??

ど派手なアクソンではないし、話しもありきたりなんだけど、ジジィやオッサンや熟女が目白押しなので、その辺りの愛好家は是が非にも見たら良いです。

あと作中に細かなネタが仕込んであったり、使われてる曲がもっすご洒落た感じに本編と絡めてあったりで、そこらのマニアにも大変おもしろい映画でした。
それと銃撃戦の撮り方がすごい良かったです。逆に肉弾戦の方はカメラがイマイチ動きを追い切れてなくて、殴り合いのかっこよさは微妙でした。

私としたらヘレン・ミレンが重機関銃をバリバリとぶっ放したり、狙撃銃で的確に敵兵を片付けていくのが見られただけで、大満足っす!! セーラー服よりもぜったいに女王陛下のが萌えるよ。

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