やっと読んだ。
まだ一回だけなので取り敢えず一読目の叫び（笑）は折り畳みます。
あ、一個不満つーかなんつーか。
スイマセン！誤植とか誤字とか些細なトコは初版だから目を瞑りますけど、ベル千代とバティ助の名前間違えるのは勘弁してください！！
で、非常に分かり易い叫びwww
カバ判事だった！！！！もっすごカバ判事だった！！！！！めっさカバ判事だった！！！
なんか美味しいモンをたらふく喰った気持ちですありがとうありがとうありがとう…
きっと読んだ方の大凡は「カバがあんまり基地外じゃない」と思われたはず。うん、オイラもそう思った。もっとキラキラしながら狂気の高笑いしちゃうくらいの基地外でも良かったけど、湯銭とのエピにその辺りはマイルド仕立てにしたって事と理解いたした。
バティ助がすっごい普通の若いアンちゃんだった。もっとチンピラがイイんだけどなぁ。ベル千代との関係も必要以上に上下の隔たりを強調してて、アレはないわ…（オレ的にな）バティ助多めって聞いてたから、よしんばヤツのカコバナ…つーか伯爵のトコに転がり込んだエピの一行くらいあるかと期待したけど無かったね〜ガッカリ〜
でもカババティカバ的な妄想は満遍なくできたのでそこは美味でございました^^
あと欲を言えばベル千代とカバがもっと絡んだら良かったなぁ。カバベルカバ信者としたらそこは残念だった。まぁ、そっちは無関係に妄想しますよ。うん、へーき！慣れてるからwww
ラストの湯銭がカバを思うトコは割と好きでした。アレはけっこー良かった。
あとコレは狗蔵のおかしな感覚なので根拠とか無いんですが、文体が昔の外国文学の翻訳物みたいな手触りだった。狙ったのならスゲェですぜ！！
一回目はこんな感想。
あ、カバ伯的燃料を期待したけど、そこはカバが伯爵と距離をすっごい置いて接してたから期待以上のモノは貰えなかったなぁ。そっちも好き勝手絶頂にヤラしてもらうからイイです。これだけカバを山盛りで読ませて貰ったんだから贅沢言っちゃ駄目だよね？