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今日は休みなんだよね!

職場の創立記念で休みです。
昨日遊んだ分ケツ捲ってるよ!
で、ソロモン×アンシェルがほぼ終わるのでサンプル出しにきました。
まぁ、エロ直前つーかんじっすね。

夕べからずっとBGVはブラクラっす。
二期の頭から延々流してますが、早く三期見てぇなぁ〜
連載はどこまで進んだか知らないけど、例の中米とメリケンのおっかねぇ話は終わったんすかね?狂犬メイド絡みの話は途方もないホラみたいで、30年前一歩間違ってたらマジ話になってただろうトコが面白くてたまりません。

血+のはタイトル『alternative』です。ベトナム編始まってすぐくらいの話です。
今回、吸血あります。苦手な方はご注意ください。



 長椅子に座るアンシェルの首筋へ、ほっそりとした指を這わせる。見た目の年齢よりもずっと張りのある皮膚。わざわざ触れて場所を確かめる必要などない。今までにどれだけそこへ歯の先端を埋め込んだか知れないからだ。しかしソロモンは指で探る。決められた儀式を厳かに遂行するように…。
「彼女を連れ出すのなら、僕ではなくジェィムズが適任かと思っていたのですが、敢えて僕を…と言われたのは、カールへの目付の為ですか?」
血管を人差し指の先が軽く押し込む。アンシェルが短く吐息を吐いた。
「SAYAを間近で見たいと言ったのは、お前…だっただろう?」
ふっと指先から力が抜ける。意外そうにソロモンが眉を引き上げた。
「それで…ですか?」
「カールの事も含めて…だがな。」
含む笑いがソロモンから洩れる。そして再び探る指の動き。
「兄さんは、僕を動かすのが本当に上手ですね…。」
暫し、探り当てたそこを指が撫でる。
「では、始めましょう。兄さんへの格別の感謝を込めて…。」
その一つづりが済むと、細く開いた唇の隙間から鮮やかな朱色の舌が覗いた。そしてゆっくりと近づいた歯先が、無防備な首の血管へと深く厳かに埋まっていった。

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普段書かないけど吸血はなかなか面白いです。

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