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J庭

絵師さんも字の方も創作やってると一度はオリジナルやりません?
オイラも御多分に漏れずネタだけ何個も考えてました。
が、ちゃんと書いてみるところまではいかなかったです。
二次が楽しかったのと、オリジナルで考えたネタを二次でやっちゃってもぜんぜん良かったからです。
お友達がオリジナル初めて、それを読ませてもらったときに、すっげー面白くて、なんかいっぺんくらい書いてみたいなぁ…と思ってたら、J庭出ませんか?て誘ってもらいましたよ、にこにこ

そんなこんなで四月一日のJ庭にご一緒させてもらう運びとなりました。お友達はファンタジー系(だよね?)で素晴らしく文学的なお話書かれてるんすけど、お分かりのように拙作はとんでもなく違う方向なんで、いいの?大丈夫?と思ったですが、店の隅っこお借りする感じになったのでお言葉にペロンペロン甘えてみました(´∀`*)ポッ

ウチのはSF(火星もの)で星間航行の客船内で殺人が起こり、たまたま乗り合わせたおっさん(60手前の刑事)(ちょっ!先に啓治って変換されるとか聞いてない!!)と年下のチャライ系(30後半のトラッカー←運送業)が、事件に関わりながらイチャイチャする話です。
自分が一番SF読みまくった、今で言う古典(つーか当時も古典だったよw)SF小説の感じをやってみたかったの。ブラッドベリとかハイラインとかクラークとか、誰でも一回読んでるあの辺り。
文体はそこいらの翻訳の感じと、あとハヤカワミステリのこっちも古典の名作を狙ってみたよ。好きな翻訳家が何人か居られるので、それを読んでる時に自分が好きだと感じた部分をリスペクトする気持ちで。

あ、あとSF設定も非常に古くさいです。
それからカウビの美術(え?)もイメージとして入れてみました。火星の町並みが今よりちょびっとノスタルジックになってるのは、カウビの美術設定がもっそい好きなので、そこをちょちょっと参考にしたの(笑)

SFとしてもミステリとしてもどっかで読んだような実にベタな話をやってみたかったのと、老いたオッサンと若めのオッサンの絡みが書きたかったのでした^^

オリキャラはビジアルイメージと一緒にCVも決める派なので、年寄りの方は石塚運昇です。若めの方は今をときめく(声優アワードおめ!)平田広明ですよ。いや~ん素敵w

どっかにお試し読みを作りますので、良かったらチラ見してください、よろ!

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