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CJ的

再ウプの続きしようと以前のファイルを発掘し、もうそろそろ在庫もないだろうと引っかき回してたら、まだけっこー在庫(古いSS)がありました。
んで、今日は二本くらいかな~と選んだのを成形しなおして、ちゃんと読めるかをブラウザで確認しようとした途端にPCが落ちやがった(T_T)
再起動する気力も失せたので明日(実は今日)もう一回やり直します。(これはWinで書いてます)(落ちたのはMacでしたw)

タイトルのCJ的つーのは、よくお他所で「●●な話ってCJぽいよね?」とか「××って映画をCJで変換して…」てな話題を見かける時、自分はあんまりそーゆーのがないなぁと思っていたのです。がぁ、さっきコミック読んでいて「あ…!」と閃いたのでそのことを呟いておくよ。
読んでたのがアメコミなんで「へ?」と思われる方が多数だと思います。畳んでおくし、すっごい的を外してるはずだからスルー推奨します。(笑)


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ちょっと説明しておくです。
読んでたのは「CIVIL WAR」てシリーズ。
これはMarvelのクロスオーバー(色んなヒーローが個別シリーズの枠を超えてごっちゃに出てくる話)の一個で、超人同士の戦いに一般の人たちが巻き込まれる悲劇的事件の末に超人を法規的に取り締まるヒーロー登録法が提案され、その法案を巡って賛成派と反対派にヒーローが分かれて戦いが始まるっつー内容です。

その中で賛成派のリーダーがアイアンマン(中の人はトニー・スターク)、反対派はキャプテンアメリカ(中の人はスティーブ・ロジャース)がリーダー。
この二人は同じヒーローチームの中でもトップにいて、他のヒーロー達をまとめたりする立場にある。
前出の法案を巡って対立するワケですが、最終的な決別のエピソードで、二人だけで話し合った末にお互いの意見を曲げることはできないって結論に達し、断腸の思いで別れることにするです。

リーダー的存在、拮抗する実力、対照的なキャラ付け、でも互いを敬愛してる。最後の秘密会談でどっちも「どうして自分の意見に反対するんだ?」「なぜ自分を理解してくれない?」てな会話を延々続けるの読みながら、これはCJ的なんじゃない?!と閃いたですよ。

他にも色々と妄想をかき立てられるエピがあるので、対等な立場でお互いを認め合うっつーCJが好きな方にはとってもお勧めしたいです。
ただ残念ながら今現在邦訳は出てないのでけっこーな量の原書を読まなくちゃ駄目なところが是非是非読みたまえ!と強く言えない部分なのでございました。

あ、あとはメリケンコミックなので非常にマッシブですよ。マッチョはちょっと…な方にも勧め辛い;;;

それでも興味あるなぁ…と思われたら連絡ください!(誰かとこの話をしたいらしいよ・笑)