夕べはダーカーサンで吃驚しすぎて今週のアニ銀の事を追記するの忘れてしまいました。なので別に記事書きます。
まぁ、服部がぬげーカッコエエのは何度も書くとして、この自雷亜編の見所っつーかポインツなんぞも書いてみます。ネタバレあるから畳むであります。
ソラチの書く女って、もっすご女子ウケが良いだろうってのは判るですが、中でもツッキーは女子人気高いだろうなぁとずっと思ってました。なんつーか、みんな都合良く格好いい女なんだよね。もうちょっとイラっとするくらいのクソ女が出てきても良いのになぁとは思うですが、多分出たらギャグっぽいトコが勝ってしまって本気でイラっとはしないだろうとも思います。ギンタマだからそれでイイのかな？
狗蔵が一番好きなのはさっさんです。おっさんのがてんで色気をまき散らす中で、さっさんは実にエロスでよろしいです。残念ながら今回の自雷亜編には出てこないです。あの状況でさっさん出たら素晴らしいと思うけど、やっぱ無理だったか（笑）
あ、話が逸れた；；
自雷亜編は銀さんがツッキーを女として見てるっつー、本編初の展開なワケですが、実際には自雷亜をブッ倒すと銀さんに思わせたのは、ツッキーをなぶり者にする自雷亜ではなくて、師匠と弟子の関係を踏みにじろうとする自雷亜に対する銀さんの怒りっつーのがミソなワケですよ。
銀さんとツッキーの間に確かに存在する男女の恋愛感情を、師が弟子にとってどれだけの存在であるかって部分でヤンワリとコーティングして、そっちに感動を持っていくて展開は今までなかった切り口だなぁと、原作読みながら溜息混じりにヤラれたです。
で、ご多分に漏れず自雷亜がツッキーに執着する部分にものっそい萌えました。
まるで駄目なおっさんが多数登場するギンタマにあって、自雷亜はマダオを越えたクソ野郎ってトコに痺れます。もう暫くアイツを越えるダメな男は出ないと思うよ。最低ではなく最悪だもんｖ
きっと賛同者はほとんど居ないと思うけど、自雷亜×ツッキーにものっそい萌えておるです。本とかないかな？？（ない…よな）
原作でも本誌抱えて萌え転がったですが、アニ銀で屋良声のついた自雷亜がどれだけツッキーに妄執してるかを低く抑えたエロ声で淡々と語るトコで鼻血出そうになりました。しかも無駄に枚数使って自雷亜の表情描いてくれるもんだから、画面から半瞬も目が離せなかった。すっごい芝居させてましたよね！！
蜘蛛の巣に張り付けられたツッキーの顔にクナイ突き立てるトコ見ながら、どうせならその前に生足をつま先からお股の辺りまで舐めてしまえば良かったのに！！と想像してはぁはぁしましたが、夕方六時だしギンタマだし無理に決まってんだろ！と自らに突っ込んでおきました。（男性向けとかで出ないかなぁ〜そんな本）
あ…マジで自雷亜を語りすぎた（笑）
今回の服部の見所を書かなければ！！
や、前の記事でも書いたけど服部と銀さんが良い具合の距離感で向き合っててすっごい嬉しかったです。キャバクラで酒呑みながら語る服部の細かい芝居も最高だった。あのシーン見ると、二人の左右（腐的な意味で）を固定しちゃうのは惜しいと思わずにいられないです。銀さんは違うだろうけど、服部は銀さんに対して軽く嫉妬してるって以前から妄想してんですよね。エリートで家名背負ってて、嘗てはお庭番てゆーブランドの筆頭で、それが天人襲来で全部が無価値になった時に、そうした看板を下ろすと自分で決めたのが服部で、捨てざる得なかったのが銀さんなのに、未だに銀さんはぼろい看板抱えて歩いてるじゃないすか？無価値としか思えない看板を抱える銀さんの諦めの悪さに、服部は無意識に嫉妬したんじゃないだろうか？とずっと考えてるです。
自雷亜の過去バナを話して聞かせる服部の様子が、忍びってのはこーゆー生き物だって言う自らへの確認みたいに見えて、目の前の諦め悪い侍とは違うトコに立ってるんだって、自分に言い聞かせてるっぽく聞こえちゃってね。
その辺りの妄想もSSにしたいんだけど、今まで決定的なソースがなくて出来なかったですけど、今回の自雷亜編でやってもいいかもなぁと思えたので、追々やらかしていきたいです。
まぁ、兎に角服部がすっごいおっさんで格好良かったっす！！（無理矢理〆た・笑）